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住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップコラム > 日本家屋と木の意匠。板を貼った外壁のメンテナンスとは
外壁・屋根
リフォームコラム
日本家屋と木の意匠。板を貼った外壁のメンテナンスとは
2021年05月31日

日本の伝統的な家屋には木のぬくもりがあります。
木材は四季という我が国の気候に非常に適した素材であり、家屋の建築材料として今も多く使われています。
しかし木材は炎に弱く、火災が起きた場合は隣家などに延焼を招いてしまいます。そこで近年では新建材の窯業系サイディングボードなどが多く使われるようになりました。
それでもやはり家屋の外壁に無垢の木材を採用した家屋は多く、ぬくもりある意匠で素晴らしい建築も多く造られています。

そんないわゆる板張りの外壁は、メンテナンスが非常に重要です。
板張りだからこそのメリットやデメリットを考えつつ、メンテナンスの際に気をつけていただきたいポイントをお伝えします。
外壁のリフォームをご検討の方や、板張りにした意匠のリノベーションをご検討の方もご参考頂ければと思います。

板張り外壁の特徴とサイディングとの違い



【板張り外壁の特徴】
家屋の外壁にはさまざまな種類があります。
モルタル仕上げの外壁やガルバリウム鋼板を貼った外壁に、窯業系サイディングを貼った外壁や杉板張りの外壁など様々です。
我が国では元来、四季という移り変る気候と共に暮らしていくために木材を多用した建築様式が発展してきました。
木材は軽く加工も容易で耐久性もあり、建築材料として適しているからです。
それは外壁にも多く用いられ、耐久性を向上させる目的で木の表面を焼き、炭化させた木材を外壁として使ったりされてきました。

ここでは木材を家屋の外壁として採用した場合の特徴をご紹介しましょう。

① 経年変化と劣化
木は人間と同じように年を重ねるに連れ変化します。
それを趣と捉えるならば円熟していくと言えますが、その経年変化を劣化と捉えるかどうかはユーザーの目線によるところです。

② 反りや狂い

木材は水分を含むと膨張し、乾燥すると締まっていきます。それが繰り返されると、反り曲がったりします。それらを狂いと呼びます。
一定の環境でない限り、木材は「狂い」が発生します。

③ ぬくもりと味わい
木材には樹木の独特な色合いとともに、その材料にしかない香りと木目があります。
それが個性的な味わいを作り出し、温和な雰囲気を作ります。
そして手触りに温かみがあり触れることで落ち着きを得ることができます。

④ 気候にあった素材
高温多湿な気候の我が国では、木材の持つ呼吸する仕組みがとても調和します。
つまり風土にあった素材と言えます。
しかし外壁建材としてみた場合、狂いが発生する木材を使用するのは維持に手間と費用がかかるので決して良いことだけではありません。

⑤ 部分補修が可能
傷んだ場所があった場合、その部分だけを切り離し補修する。そんな方法が可能なのは木材の特権とも言えるでしょう。
木材は加工が容易で、重量も軽く、傷んだ場所だけを修理することができます。

【サイディングとの違い】
板張りの壁や土壁、又はモルタル仕上げの外壁から、近年は新建材と呼ばれたサイディング外壁を採用する家屋が多くなりました。
そのサイディング外壁にはどのような特徴があるのかまとめました。

① サイディングの種類
サイディング外壁で多く採用されているものは、大きく分けて2種類あります。
セメントに繊維を織り交ぜて加工した窯業系サイディングと、表面を鋼板などの金属で加工した金属系サイディングです。
それぞれメリットとデメリットがありますが、日本で最も多く採用されているのは窯業系サイディングです。
それは意匠や色合いなどのデザインが非常に充実しているからです。

② 耐火性能が高い素材
サイディングは木材に比べ、耐火性能が非常に高いです。
ですから近隣で火災が発生しても、延焼が起こりにくく大火への発展を防止します。
③ メンテナンス性能
木材のような部分的な補修は出来ませんが、材料そのものの耐久性能が比較的高い傾向にあります。
しかしサイディングの継ぎ目の部分などは、シール材などを使用していますので劣化してしまう前にメンテナンスが必要です。

④ 通気性と断熱性
家屋としての建築物には住む人への快適性が求められます。
快適性には断熱性能や通気性が必要となりますが、サイディングには耐火性能だけでなく材料そのものの耐久性が高く、家屋の断熱処理や密閉性能を向上させることが出来ます。
密閉性を高めることで断熱性能を向上させ、換気機能を正常に機能させることが出来るようになるのです。
ちなみに木材では狂いが出てしまい隙間が生じてしまうため、精度を保つことは難しいでしょう。
 

板張り外壁のメンテナンス



【メンテナンスの必要性】
板張りの外壁を語る時に建築家さんや大工さん(特に宮大工さん)は、寺社仏閣を引き合いに出し「最低でも30年は保つ」とおっしゃいますが、これはあくまでも「定期的に適正なメンテナンスを施す条件下であれば長く保つ」という解釈によるものです。
なんのメンテナンスもせずに、放置した状態で長く保つわけではありません。
では木張り外壁はどのようなリスクとメンテナンスの準備が必要になるのかをご紹介します。

① 雨風による腐食
まずは天候です。雨風にさらされている外壁は、常にダメージを受けている状態です。
ですから定期的に雨を弾くような処理や、腐らないような防腐処理を施す必要が有るのです。
また雨に濡れる壁が日陰で乾きにくい環境なら、余計にダメージは加速するためメンテナンスのスパンは短くなります。

② 経年劣化
木材は狂いが出ます。そして色合いが変わります。
それを趣として捉え、熟成された味わいと感じることができれば愛せるでしょう。
しかしそれを受け入れられない場合、それは劣化と捉えてしまうでしょう。
その場合改修するためのメンテナンスが必要になります。

③ 耐久性の維持(焼板の炭化皮膜)
これは焼板外壁張りの場合ですが、焼板の場合は表面に炭化皮膜を形成するため板の表面を焼いています。
この炭化皮膜も経年で剥がれていくため、定期的なメンテナンスが必要になります。
これは焼板の種類や木材、又は加工の仕舞いによりメンテナンスの程度が変動します。


【塗料による違い】
板張り外壁によく使われるメンテナンス方法として塗装があります。
この塗装でのメンテナンスですが、塗料にも種類があり塗布する場所や材料によって特徴がかなり変わります。
ここではそんな塗料について少し触れていきます。

① 浸透系塗料
浸透系塗料では、代表的なものに「オイルステン」があります。
木材に染み込んでいく塗料で、木目を際立たせる事ができ意匠を活かすことができます。
しかし木材に塗料を染み込ませるため、反りなどの狂いが起こりやすくなる場合があるので注意が必要です。

② 造膜系塗料
造膜系塗料ではウレタン塗料などの樹脂系塗料が多く、樹脂で木材の表面に膜を造るため、防水性能が向上します。
しかし木材の呼吸が止まるため、後々被膜にひび割れが出るなど、長くは保たないと言えるでしょう。

【塗装工事をする際の注意点】
塗装工事でメンテナンスを行う場合には以下のことにお気をつけください。

① 塗装の耐久性
塗料の耐久性と合わせて意識していただきたいのが、劣化速度です。
塗料そのものの耐久性能は決められた環境下での実験によるものですから、メーカーが公表している性能と実際の結果には変動があると言えるでしょう。
雨や風がよく当たる場所は劣化速度が早くなりますので、メンテナンスのタイミングを早く迎えることになります。

② メンテナンス工事に必要な「工程のコスト」
実際の工事では、外壁塗装工事には仮設足場が必要です。
ちなみに屋根をメンテナンス工事する場合にも仮設足場は必要です。
ですから外壁塗装に合わせて屋根や他の場所のメンテナンスを、プランニングしておくと何度も足場を設置しなくて済むので費用が圧縮されます。
また夏場の気温の高い時期に皮膜形成塗料を施工すると、被膜が早く乾きますが割れやすくなる場合がありますので注意が必要です。

防火構造とサイディング



【防火構造】
外壁を板張りにしている、もしくは板張りにしたいとお考えの方に知っておいていただかなければならないことがあります。
それは、当たり前ですが木は炎に弱いことです。火災に弱いのが決定的な弱点なのです。
それでも日本では板張りの意匠が好まれる傾向がります。

では板張りの外壁にする場合は、火災への対策をどうすべきか、板張り外壁を採用する時の防火構造についてまとめました。

① 防火構造とは
建築基準法では建築物の周囲で火災が発生した際に、延焼し大火となる事を防ぐため国土交通大臣の定めた構造方法を用いるか、もしくは国土交通大臣認定品を使うこととしています。
つまり近隣で火災が発生した際に、延焼を抑制出来なければならないという事です。

② 国土交通大臣認定品
国土交通大臣が認定したものを使用する場合、その認定品の上から板を貼るなどの行為は認定外となりますので注意しましょう。
外壁から内部構造におけるまで、全ての構造をまとめて認定しているので、その構造から外れてしまうと耐火構造基準を満たしていないと判断されます。

③国土交通大臣が定めた構造
この構造についてという部分が、外壁に板張りを採用する際のネックになります。
告示1359号に適合する構造として建築する場合、板張りを採用できます。
例えば厚さ20mm以上の土壁で下地を造るならば板張りを採用できます。
告示に適合した国土交通大臣が定めた防火構造に適合した壁下地でなければ板張り外壁が難しいということを知っておきましょう。

③ 延焼とは
近隣で発生した火災により、その熱で火災が燃え広がることを指します。
これを抑制しないと大火となり大きな被害が出てしまいます。
我が国ではこれまで大きな大火を経験し、痛ましい経験をした過去があります。
これを繰り返さないために、このように延焼防止の規制が出来たのです。

【防火地域・準防火地域】
防火地域・準防火地域とは都市の市街地において火災の危険を防ぐために指定された地域のことを指します。
この地域では火災の延焼を防ぐために、燃えにくい屋根材や外壁材を使用する必要があります。
この他に建築基準法22条指定区域という指定地域もあります。
法22条指定区域では、延焼の恐れのある外壁は準防火構造とすることと定められています。

① 防火地域
この防火地域では耐火建築物でしか建築できません。
原則では木造建築は出来ません。

② 準防火地域
階数や延床により耐火建築物とする決まりです。
木造建築物で建築出来ますが、防火構造としなくてはなりません。


【サイディングやガルバリウム鋼板へのリフォーム】
板張り外壁をメンテナンスするのと同時に、リフォームを検討する方も多くいらっしゃいます。
ではサイディングやガルバリウム鋼板にリフォームする場合は、板張り外壁とどう言った違いがあるのかまとめました。

①メンテナンス方法の違い
メンテナンス方法が根本的に変わります。
外壁材料が耐久性の高いものに変わりますが、継ぎ目や接合部などのシール材に使われるコーキング材やシール材は経年劣化してしまいます。
これが傷むと窓の周りなどに隙間が生じ、水漏れなどの原因となります。
また窯業系サイディングは10年に1度を目安に塗装しなければ表面の塗膜が劣化し、サイディング自体がひび割れてしまう事になります。

②意匠が豊富
窯業系サイディングでは意匠が非常に豊富で、家屋のイメージをガラリと変えることが出来ます。デザインや色合いなど、好みにピッタリ合わせることが出来ます。

③断熱性能が高く室内が快適
金属系サイディングでは強度も強く、断熱性能も高くなります。
外壁からの熱の侵入が減り、断熱性能が高くなると室内の快適性が向上します。

まとめ

板張りのぬくもりある意匠とデザインは日本人の心をくすぐるものです。
しかし採用にあたっては火災の危険を防ぐためにも、構造や地域などを検討する必要があるでしょう。
また板張りからサイディングにリフォームする場合は、メンテナンスや塗装などの計画をしっかり検討しておけば将来的に「こんなはずじゃなかった」と後悔することもないでしょう。

また、最近ではそれぞれのいいところを組み合わせた、木目調の外壁材のラインナップが増えてきました。
金属サイディングでありながら木目調の柄が外観にぬくもりを与え、さらに耐火基準をクリアするといった構造が設計されています。

築年数を経た日本家屋も、この木目調の金属サイディングを採用することで、メンテナンスに手間をかけずに慣れ親しんだ意匠性を長く楽しむことができます。




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