Requires a javascript capable browser.

ガイソー多治見店

ブログ

外装の基礎知識を学ぼう①

2020.03.21
こんにちは。ガイソー多治見店の若尾です。
今日は朝からいい天気ですね。
昨日書き忘れていましたが、昨日からお彼岸入りしましたね。
明日はお休みなのでお墓参りにでも行こうと思います。
みなさんも是非...(^-^)

さて、今日はこれまでのおさらいとしてもう一度基礎知識からお話していこうと思います。

今日はまず、皆さんが何となく知ってるかなくらいの外装の色んな部位の説明をします。

外装は外壁、屋根だけでなく、たくさんの部位で構成されています。
外装リフォームを行うにあたって、知っておくべき部位をまとめてみました。

①外壁・・・外部に面する壁のこと。外壁のリフォームは塗り替え、張り替え、既存外壁に新しい外壁を重ねるカバー工法の3種がある。

②雨樋・・・雨の侵入による建物の腐食を防ぐという重要な役割を担う。経年劣化に強い素材で作られているがメンテナンスは定期的にしましょう。

③破風・・・屋根の妻側部分に取り付ける板状の部材のこと。塗装や板金材を貼り、雨漏りの対策を行いましょう。

④軒天・・・屋根の真下にある壁のこと。劣化した場合は防藻・防カビ・防水機能が備わった、通気性のある塗料で塗装する。

⑤シャッターBOX・・・窓付きシャッターの真上にある、シャッターを収納する箱のこと。

⑥水切り・・・外部回りの突き出した箇所にかかる雨水が下端に回り込まないように、上げ裏面から下げて仕上げた部分や溝のこと。

⑦コーキング・・・弾性に富んだ樹脂系の目地充填剤のこと。

⑧鼻隠し・・・鼻隠しは、軒先の先端に取り付ける板状の部位のこと。

⑨笠木・・・塀や手すり、腰壁などの頂部に取り付ける仕上げ材のこと。

⑩ベランダ・・・家の外観イメージを決める大きなポイント。雨や風が直接触れるので、防水がしっかり機能しているかチェックしましょう。

⑪窓・・・断熱性・防音性・防犯性など、住宅の機能性と快適性に大きく関わる場所。

⑫ウッドデッキ・・・天然木のウッドデッキは経年変化による劣化はっきり分かる場所。

⑬屋根・・・雨や日差しを直接受けるため、外壁に比べて劣化しやすい。屋根のメンテナンスは家の寿命を伸ばすことにも繋がる。


意外と知らない部位もありませんでしたか?
私も勉強し始めて、初めて知った部位もたくさんあります。
一軒家には様々な部位があり、部位によっては塗り替えのタイミングや最適な塗料・塗装技術が異なります。
ご自分で行うと塗装の持ちが悪くなるだけでなく、住宅の劣化につながってしまう場合もあります。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

外壁塗装・屋根塗装・屋根のカバー工事なら
お客様満足度NO.1のガイソー多治見店へ!
多治見市小名田町にはショールームもあります。   
お気軽にお問合せください!              

ガイソー多治見店 サンセイ㈱
岐阜県多治見市小名田町1-36
フリーダイヤル 0120-346-513
Mail:info@gaiso-tajimi