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ガイソー多治見店

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屋根材の種類について(スレート系)

2020.04.01
こんにちは。ガイソー多治見店の若尾です。
今日は、あいにくの天気で少し小寒いですね。
あちらこちらで一気に桜も満開になり、綺麗ですね。
桜はあっという間に散ってしまうので寂しですが、春を感じられて癒されますね。

さて、今日は、屋根材の種類についてお話します。

屋根材の種類は、スレート系(カラーベスト)、セメント系、瓦(和瓦・洋瓦)、金属系(トタン・ガルバリウム鋼板)の4種類に分けられます。
今回は一般的に広く使用されているスレート系の屋根材についてお話します。

スレート系(カラーベスト)とは・・・

セメント成分に繊維質の材料を織り交ぜて出来た薄い屋根板です。
スレート以外にもカラーベスト、コロニアルなどと呼ばれることもあります。
スレートと言えば、、化粧スレートが主流です。
2004年以前に製造された化粧スレートの中には、アスベストが含まれているので注意が必要となります。
アスベストを含有した製品の製造は、2004年以降禁止されているので現在は取り扱いはありません。
ほとんどの屋根は塗り替えで対応できますが、傷みが酷い場合は張替しないといけないケースも出てきますので、気になる方は放置せず専門業者に見てもらいましょう。

スレート系のメリット・・・

・瓦に比べると軽くて耐震性が高い
・塗装の色や形が豊富なため、デザイン性が高い
・天然スレートは高価な物が多いが、セメントが主原料の化粧スレートは安価
・防火性に優れている
・施工がしやすいため、対応できる職人が多い

スレート系のデメリット・・・

・割れや破損が起こりやすく耐久性が低い
・屋根同士の接続部分が多く、水漏れを起こしやすい
・塗膜を維持するために定期的なメンテナンスが必要

使用している塗料や住宅環境によって塗替えのタイミングは異なりますが、スレート屋根の塗装目安は、約7年~12年と言われています。
天井裏の雨染みは屋根が傷んでいる証拠なので気を付けましょう。
色褪せがさらに劣化するとひび割れや破損に繋がる事があります。コケやカビが生えている屋根をよく目にしますが、これが割れの原因になるので要注意です。



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