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多治見市 屋根工事 屋根の修繕時期
2023年05月30日
こんにちは! ガイソー多治見店 サンセイ株式会社 和田です!
今回は外壁の修繕時期についてのお話をさせて頂きます!
屋根は外壁より目の届きにくい場所なので知らないうちに劣化してしまっていることが多いのでぜひこの記事に目を通して頂きたいです!
スレート系(カラーベスト)

・スレート系(カラーベスト)
代表的な屋根の一つで、石質の薄い板を使用し劣化すると表面の割
れや反りを起こしたり、屋根面の接合部の下地の腐食、板金を止め
ている釘の浮きが起こり始める
10年以上経つと汚れやコケがついたり色褪せが目立つようになる
☆色褪せ
スレート系屋根材の色褪せは赤信号で屋根が傷んでいる証拠
☆割れ
色褪せがさらに劣化するとひび割れや破損に繋がることもあり
コケやカビが生えている屋根はそれが原因に
スレート屋根材の劣化を放置し、そこに力が加わると割れて雨漏り
が発生する
【点検目安7~8年目】
セメント瓦
・セメント瓦
セメント瓦は、セメントと川砂を1対2~3の割合で混ぜたモルタル
を型に入れて形成し、塗装したもの
紫外線、雨風、温度変化などで塗膜の劣化が進行すると、素材の
セメントの劣化も早くなる為、もろくなる前に定期的なメンテナス
がオススメ
☆色褪せ
セメント系の屋根材は色褪せを起こす為、定期的な塗装が必要
☆ズレ
瓦がずれていると建物の中に雨水が侵入しやすい
放置すると躯体を傷めて建物の寿命を短くする
☆割れ
塗膜がはがれて表面の骨材が現れた状態はもろく、少しの力
で割れてしまう
【点検目安10~15年】

金属系(トタン)

・金属系(トタン)
耐候性とコストの面で古くから馴染みのある外壁材
熱性・防火性に優れているが金属製なので劣化すると錆が発生する
そのまま放置すると腐食が進行し欠損してしまう為、早期の対応が
必要
☆錆
一度錆びてしまうと、健全な部分にも錆が浸食
最後は穴が開いてしまう
【点検目安10~20年】
粘土系(瓦)
・粘土系(瓦)
寿命が長く、色落ちがほとんど無い粘土瓦
汚れがひどい場合は洗うか、部分的に交換するかを検討する
ズレや浮きがあれば、瓦を固定している屋根面の接合部の漆喰が崩
れている可能性がある
コケや雑草を放置すると根から雨水を屋根に引き込む原因になる

終わりに
ここまでご覧いただきありがとうございます!
一般的な屋根の修繕時期について説明しましたがご自宅の屋根と紹介した屋根が同じ屋根材の方が多いのではないでしょうか?
自宅の屋根がもしかしたら、、、と思う方ぜひガイソー多治見店に一度ご相談ください!