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多治見市 塗装工事 現場調査について
2023年06月16日
こんにちは! ガイソー多治見店 サンセイ株式会社 和田です!
現場調査という言葉はわかるけど実際家のどこをみ見ているの?という方が多いのではないでしょうか?
なので今回は現場調査の際にお家のどこを見ているなど詳しく説明させて頂きます!
外壁(モルタル)

外壁(モルタル)
①既存下地は何か
まずは、塗装がはがれているか既存下地を目視して確認する
塗装の有無によって下塗り材、工事の施工などの提案内容が変化す
る為
②塗装の色褪せチェック
手で触ってみてチョーキングがないか確認する
粉状になった顔料が手についたら劣化によって色褪せと防水性の低
下が起きている
③塗装の剝離、爆裂の確認
目視をして塗装が剝がれている箇所や爆裂がしていないかを確認
爆裂は建物内の鉄筋が腐食してしまい、腐食が進行すると鉄筋が
膨張して亀裂が入り外壁の浮きが起こり最終的には欠損する
④カビ、コケのチェック
カビやコケが発生していないか、手で触り目視で確認する
発生している場合は剝離に繋がる為注意して高圧洗浄を行う
⑤剝がれ、ひび割れのチェック
剝がれ、ひび割れがないか目視、手で触って確認
【サイディングボードの場合はプラスでチェック】
⑥チョーキングの確認
手で触ってチョーキングを確認
手に粉状の顔料がついた場合はサイディングボードの劣化が認めら
れ、剝離している場合は補修の金額が上がる
⑦目のコーキングのチェック
目地にコーキングが打たれているか確認
コーキングが打たれている場合は、ひび割れチェックをし打ち替え
なのか増し打ちかを確認する
屋根

屋根
①屋根材の劣化
まずは屋根材がれっかしていないか目視で確認
割れ、欠け、浮き、反り、色褪せ、ズレなど細部までチェック
②棟のズレ
屋根の棟部分は、経年劣化でズレることが多い雪や台風、地震の
影響でズレる事もある
③屋根の板金の劣化確認
屋根の板金は雨水の侵入を防ぎ屋根材を固定している重要な金属
この板金にも反りや浮き、外れなどがないか劣化状況を確認
④屋根の板金のさび
さびは板金を劣化させる原因の一つ
さびをそのままにしておくと腐食が進み穴が開いて雨漏りの原因
になるためしっかりチェックする
付帯部

付帯部
①家全体を見回す
付帯部の有無や数、素材、劣化状況などを確認
どのような素材が使われいるか、色むらがあるかなど素材の現状を
チェックすることも欠かさない
②白さび,赤サビ、欠けていない
水切りの鉄分を目視でチェック
鉄部は白サビ、赤サビが発生していることがあるため、発生してい
る場合はその進行状況を的確に診断する
③色褪せ、欠けがないかチェック
雨樋に色褪せや汚れがないか目視で確認
脚立に乗って割れ、欠け腐食がないか目視と4手で触って劣化状況
を確認する
④ひび割れのチェック
構造的に問題があるかどうか判断するため基礎にひび割れが起きて
いないかチェック
⑤窓枠コーキングの劣化チェック
窓枠にコーキングが打たれているか、打たれていないか、目視と手
で触って確認する
⑥
以上が現場調査で確認する項目です!お家の作りなどで見る場所が増えることもあります!
何かお困りごとがありましたらぜひガイソー多治見店までご連絡ください!
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