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外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・ガイソー多治見店(屋根、年式、アスベスト）

2024.08.23

こんにちは、ガイソー多治見店、サンセイ株式会社の谷口です。
８月も終盤ですが、まだまだ暑い日が続いています。熱中症アラートも出ている中、外での作業みなさんご苦労様です！
こまめな水分補給など、熱中症対策をしながら安全作業で毎日頑張っています。

さて、今回はカラーベストの屋根について書こうと思います。
カラーベストも年代によって色々な種類があります。お家を建てた年やハウスメーカーによって違うのですが、みなさまのお家はいつ頃建てられましたか？

そもそもカラーベストの歴史は日本では、1961年から発売が始まったそうです。その後、アスベスト問題が起こり徐々にアスベストの使用が減っていき、アスベスト20％以下と言う物に変わり、現在ではアスベストの使用0％のカラーベストに変わりました。

アスベストが体に悪いというのは有名な話なので皆さんもご存じかと思います。何年か前はアスベストの撤去工事の話をよく耳にしました。
実はアスベストは色々な所に使用されており家を作る時でも屋根や壁などにも使用していました。

何故アスベストの話をしたかと言うと、カラーベストのアスベストの使用率を減らしていく過程で、使用率が0％に切り替わったばかりの製品にとても不具合が多いという事です。
特にカラーベストのひび割れや完全に割れてなくなっていたりすることが多いです。そうなると雨漏りの原因に繋がっていきます。

アスベストの使用0％に切り替わったばかりのカラーベストです。
こうなると釘打ちしてある部分などから雨などが入っていき下地の木を腐らせ雨漏りみ繋がります。

他にも、欠けたり、ひび割れなどが非常に多いです。
塗装をするとしても作業する際は必ず屋根には上らなければなりませんが、カラーベストの上を少し歩くだけで割れてしまったりで、ここまでくるととても塗装だけで対処できる事ではありません。

このような状況のお家は、カバー工法をおすすめしています。
これはセネターと言う商品をカバー工法で施工しました。
上の写真の屋根がセネターでカバーをしてこのようになりました。これで雨漏りなどの心配はなくなり、お客様にも満足して頂けました！！

セネターの事に関しては以前このブログにアップしてありますので是非読んでみてください！

アスベストは体には悪影響ですが、アスベストを使用してある物の方が頑丈な物だったりで何とも言えませんね～
現在は改良されてアスベスト0％でも頑丈な物になっているみたいです。

ガイソー多治見店、サンセイ株式会社では現場調査に伺うスタッフはもちろん、年代をお調べしてアスベストの使用の有無をお調べする事ができます。
それに合わせた最善のプランを提案させていただきます。
屋根以外にもリフォーム工事全般を行っていますのでお家の気になる事があれば是非お電話ください！

以上、今回は屋根の年代、アスベストについてでした。

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