新人営業マンが語る！知られざる外壁塗装の世界【ガイソー多治見店】｜ガイソー多治見店

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外壁塗装の作業は奥が深い！？意外と知らない外壁塗装の作業工程について、ガイソー多治見店の新人営業マンが解説します。【後編】

2025.04.23

こんにちは！ガイソー多治見店の新人営業マン、滝上です。
梅雨時期にはまだ少し早いですが多治見市は最近、よく雨が降っているように感じます。私は現在、ダイエットを兼ねて自宅から会社まで歩いて通勤をしているのですが、やはり天気が悪い日だと外を歩くのが億劫になり、ついつい「かばんも濡れちゃうし今日は車で行こっかなー。まぁ一日くらいね」と内なる悪魔が誘惑してきます。
しかし今日はその誘惑を振り切り徒歩での通勤をすることができました！いやー自分で自分をほめてあげたいです。残すは退社時に訪れる、先輩方からの甘い誘惑に負けないことを祈るばかりです、、、

さて、今回は前回に続き「外壁塗装の作業工程」をご紹介します。
工程でいうと【下塗り】と言う作業からです。お化粧に例えるなら【保湿】の工程なのかなと思います。
それではどうぞ！

下塗り

下塗り作業とは下地素材と上塗り塗料の密着性を良くし、塗料の吸い込みを防ぎ、耐久性を高める重要な工程です。
下塗り塗料は外壁材の表面を均一にし、塗装の仕上がりを良くする役割も担います。
下塗りは、外壁塗装の耐久性や仕上がりを大きく左右する重要な工程です。下塗りがないと、塗膜が剥がれやすくなり、塗装が長持ちしなくなる可能性があります。
前述でもお話したとおり、外壁塗装における下塗り作業はお化粧前に保湿をする事と同じです。
保湿をせずに化粧をするとメイクのノリが悪くなり、メイクが崩れやすくなってしまいますよね。
お家の壁は皆様の素敵なお顔と同じような物ですので定期的なメンテナンスをしてあげましょう。

中塗り

中塗り作業とは、その名のとおり下塗りと仕上げ塗り（上塗り）の間に行う工程です。
中塗りを行う主な役割としてはまず「平坦な下地をつくったり、上塗り剤の補強」をする役割があります。
下塗りは外壁と塗料の密着性を高める役割を担っていますが、直接外部の環境に晒されると性能を十分に発揮できなくなることがあります。中塗りが下塗りを保護し、外的要因（紫外線や湿気など）から守ります。次に「色や質感の均一化」です。
中塗りを行うことで、より均一で美しい仕上がりの外壁に仕上がります。他にも上塗りとの連結強化などなど、とても重要な【陰の立役者】のような工程ですね！

上塗り（仕上げ塗り）

上塗りは外壁塗装の仕上げとなる重要な工程です。お化粧で言うならば、ファンデーションといったところでしょうか。
上塗りの役割としては、まずは何といっても美観の向上が挙げられると思います。
外壁塗装の最終的な色や質感が決まり、発色が良くなるだけでなく、見た目の美しさを底上げしてくれます。
次に雨風や紫外線、汚れなどから外壁を守ってくれます。上塗りを2度行うことで耐久性を確保します。
やはり上塗り部分が目に見える部分です。
お化粧と同様にファンデーションをテキトーに行ってしまったら、それまでの工程が台無しになってしまうため、とても重要な作業です。

いかがでしたでしょうか？外壁塗装の塗替えと一言で言っても、とても多くの工程を踏み、かつ全ての作業を丁寧に行う必要があるとわかると作業日数や費用についても少しご理解いただけたかと思います。
加えて、外壁塗装の作業には工期が定められています。
その為、「雨」が一番の天敵です（雨の中で塗装は出来ませんよね）その為我々は毎日の天気予報にかぶりつき、時には「お願いですから晴れて下い！」と神頼みをするとかしないとか、、、（笑）
次回は外壁塗装の作業工程【ザ・ファイナル】編をお届けします。お楽しみに！

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