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知らなきゃ損!?窯業サイディングの意外と知らないマメ知識をガイソー多治見店の新人営業マンが解説!!
2025.05.16
こんにちは!ガイソー多治見店の新人営業マンの滝上です。
5月も折り返しを迎えましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近は雨が降る日もありますが、5月晴れの晴れやかな日もありますね♪
そんな晴れた日にはやっぱり外でBBQをするのが最高ですよね!!
ちなみにみなさんがBBQの時に焼いて食べる好きな物は何ですか?お肉?魚?野菜?
僕のおすすめは「冷凍食品のカニクリームコロッケとコーンクリームコロッケ」です!!
今、「BBQに冷凍食品だと?ふざけているのか!!」と思った方がいらっしゃると思います。
むしろ大多数の方が思ったかも(笑)
ですが!!私を信じて、騙されたと思って試してみてください!!めちゃくちゃ美味しいですから。
コツとしては半解凍くらいの状態で焼き、表面がカリっとしたら食べごろです。
ちなみに大ヤケド警報が発令されますのでご注意ください(笑)
さて、話は変わりますが、みなさまはお家の外壁素材で多く使用されている「窯業サイディング」についてご存じでしょうか?
私はまったく知りませんでした(笑)
そこで今回、窯業サイディングについて勉強をしてきましたのでみなさんに共有したいと思います。
後半では、ご自宅の外壁のセルフチェックのポイントもお伝えいたしますので、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
それではどうぞ!
5月も折り返しを迎えましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近は雨が降る日もありますが、5月晴れの晴れやかな日もありますね♪
そんな晴れた日にはやっぱり外でBBQをするのが最高ですよね!!
ちなみにみなさんがBBQの時に焼いて食べる好きな物は何ですか?お肉?魚?野菜?
僕のおすすめは「冷凍食品のカニクリームコロッケとコーンクリームコロッケ」です!!
今、「BBQに冷凍食品だと?ふざけているのか!!」と思った方がいらっしゃると思います。
むしろ大多数の方が思ったかも(笑)
ですが!!私を信じて、騙されたと思って試してみてください!!めちゃくちゃ美味しいですから。
コツとしては半解凍くらいの状態で焼き、表面がカリっとしたら食べごろです。
ちなみに大ヤケド警報が発令されますのでご注意ください(笑)
さて、話は変わりますが、みなさまはお家の外壁素材で多く使用されている「窯業サイディング」についてご存じでしょうか?
私はまったく知りませんでした(笑)
そこで今回、窯業サイディングについて勉強をしてきましたのでみなさんに共有したいと思います。
後半では、ご自宅の外壁のセルフチェックのポイントもお伝えいたしますので、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
それではどうぞ!
そもそも窯業サイディングってなに?

窯業サイディングとはセメント資材料・繊維質材料・混和剤を所定の割合にし、水を加えて「スラリー」と呼ばれるペースト状の原料し、
●抄造(しょうぞう)法
・・・和紙や海苔を作る製法のイメージ
●鋳込(いこみ)法
・・・型にごはんを入れておにぎりを作るイメージ
●押し出し法
・・・ところてんのように押し出すイメージ
のいずれかの方法で板状に成形されるものです。
成形された材料は、養生とよばれる工程で基材に熱や高圧力を加える(オートクレーブ養生)ことで、セメント成分が水と科学反応を起こす「水和反応」によって固まります。
固めた後に乾燥工程で水分を飛ばし製品化させたのが「硬質セメント板」です。
●抄造(しょうぞう)法
・・・和紙や海苔を作る製法のイメージ
●鋳込(いこみ)法
・・・型にごはんを入れておにぎりを作るイメージ
●押し出し法
・・・ところてんのように押し出すイメージ
のいずれかの方法で板状に成形されるものです。
成形された材料は、養生とよばれる工程で基材に熱や高圧力を加える(オートクレーブ養生)ことで、セメント成分が水と科学反応を起こす「水和反応」によって固まります。
固めた後に乾燥工程で水分を飛ばし製品化させたのが「硬質セメント板」です。
サイディング(Siding)とは、元々ヨーロッパやアメリカで「乾式の工場で作った素材を現場で横方向に張り上げていく外壁材」として、主材に木材やアスファルト・金属などがある中、窯業というジャンルが存在しました。
そんな中Ludwig Hatschekという人が1901年にオーストリアでアスベスト強化繊維セメントの特許を取得し、「永遠」を意味するラテン語の「aeternitas」に基づいて「Eternit(エタニット)」と名付けました。
Eternit(エタニット)は1903年にスイスのニーダールネン市で素材の製造を開始しました。
その後、1980年代にアスベストセメント製品の安全な代替品としてセルロース強化繊維セメント製品が導入されました。
日本では、1960年代に三井木材工業(現ニチハ)と久保田鉄工(現ケイミュー)がそれぞれドイツ・アメリカからの技術導入で製造が開始され、その後ニチハをはじめ、各社が市場に参入し、ツーバイフォー工法が導入され、1970年代に急成長しました。特にバブル期のマンション建設ブームによって、モルタル外壁が主流だった木造住宅市場で左官屋さんが不足し「左官屋さんを待たないで外壁が仕上がる」として、大工さんに重宝されたことでさらに市場は急成長しました。
そんな中Ludwig Hatschekという人が1901年にオーストリアでアスベスト強化繊維セメントの特許を取得し、「永遠」を意味するラテン語の「aeternitas」に基づいて「Eternit(エタニット)」と名付けました。
Eternit(エタニット)は1903年にスイスのニーダールネン市で素材の製造を開始しました。
その後、1980年代にアスベストセメント製品の安全な代替品としてセルロース強化繊維セメント製品が導入されました。
日本では、1960年代に三井木材工業(現ニチハ)と久保田鉄工(現ケイミュー)がそれぞれドイツ・アメリカからの技術導入で製造が開始され、その後ニチハをはじめ、各社が市場に参入し、ツーバイフォー工法が導入され、1970年代に急成長しました。特にバブル期のマンション建設ブームによって、モルタル外壁が主流だった木造住宅市場で左官屋さんが不足し「左官屋さんを待たないで外壁が仕上がる」として、大工さんに重宝されたことでさらに市場は急成長しました。
サイディングに外壁塗装は必要?
そんなサイディングですが、自宅の外壁にサイディングを採用している、もしくは新築やリフォームなどで採用を検討しており、外壁塗装の必要性や費用相場について気になる方もいらっしゃるかと思います。
一般的にサイディングには外壁塗装が必要ですが、サイディングの種類によって外壁塗装のタイミングを見極めることが重要です。
そこで今回は、サイディングに外壁塗装が必要なのか、外壁塗装をすべきタイミングの見極め方などを解説します。ぜひ参考にしてください!
一般的にサイディングには外壁塗装が必要ですが、サイディングの種類によって外壁塗装のタイミングを見極めることが重要です。
そこで今回は、サイディングに外壁塗装が必要なのか、外壁塗装をすべきタイミングの見極め方などを解説します。ぜひ参考にしてください!

外壁塗装は決して安いものではないです。
「本当に必要なの?」
「お金がかかるし、できればやりたくない」
と考えている方も多いと思います。
しかし、サイディングに外壁塗装は必要なものであるといえます。では、なぜサイディングに外壁塗装が必要なのか、理由を解説いたします。
●住宅の美観を維持するため・・・外壁塗装は永続的なものではないため、年数が経つごとに剥がれてきたり、色あせてきてしまいます。住宅の外観は「家の第一印象」を担う重要な要素であり、外壁塗装が劣化したままでは住宅の美観を損ねてしまいます。
●雨風や紫外線などの外的要因から外壁を守るため・・・外壁塗装は住宅の美観を維持することに加え、住宅を「保護」する重要な役割も担っています。住宅の外壁は常に雨風や紫外線などにさらされています。
しかし、サイディングなどの外壁材は外壁材自体に防水性がないため、外壁材だけでは短期間で劣化症状が見られたり、雨水が住宅内に侵入してしまったりする可能性があります。
そこで、外壁表面に外壁塗装を行い、塗膜を形成することで、塗膜が鎧のような存在となって外的要因から住まいを守ってくれます。
しかし、外壁塗装にも耐用年数があり、10〜15年程度で塗膜が劣化し、外的要因から住宅を守る機能が失われていきます。
外壁塗装の機能が失われれば、直接、外壁材に雨や紫外線のダメージが与えられ、住宅内に雨水が侵入して、住宅そのものの寿命を縮めてしまいます。
このように、住まいを外的要因から守り続けるためには、定期的な外壁塗装が欠かせないです。
「本当に必要なの?」
「お金がかかるし、できればやりたくない」
と考えている方も多いと思います。
しかし、サイディングに外壁塗装は必要なものであるといえます。では、なぜサイディングに外壁塗装が必要なのか、理由を解説いたします。
●住宅の美観を維持するため・・・外壁塗装は永続的なものではないため、年数が経つごとに剥がれてきたり、色あせてきてしまいます。住宅の外観は「家の第一印象」を担う重要な要素であり、外壁塗装が劣化したままでは住宅の美観を損ねてしまいます。
●雨風や紫外線などの外的要因から外壁を守るため・・・外壁塗装は住宅の美観を維持することに加え、住宅を「保護」する重要な役割も担っています。住宅の外壁は常に雨風や紫外線などにさらされています。
しかし、サイディングなどの外壁材は外壁材自体に防水性がないため、外壁材だけでは短期間で劣化症状が見られたり、雨水が住宅内に侵入してしまったりする可能性があります。
そこで、外壁表面に外壁塗装を行い、塗膜を形成することで、塗膜が鎧のような存在となって外的要因から住まいを守ってくれます。
しかし、外壁塗装にも耐用年数があり、10〜15年程度で塗膜が劣化し、外的要因から住宅を守る機能が失われていきます。
外壁塗装の機能が失われれば、直接、外壁材に雨や紫外線のダメージが与えられ、住宅内に雨水が侵入して、住宅そのものの寿命を縮めてしまいます。
このように、住まいを外的要因から守り続けるためには、定期的な外壁塗装が欠かせないです。
まずは一度自宅の外壁のセルフチェックを!
いかがでしたでしょうか?
サイディングに外壁塗装が欠かせない理由について解説しましたが、ひとえにサイディングといってもさまざまな種類があります。
外壁材に用いられるサイディングは、以下のとおり4種類があります。
・金属系サイディング
・窯業系サイディング
・木質系サイディング
・樹脂系サイディング
そして、サイディングの種類ごとに特徴やメンテナンス周期、方法、耐用年数がことなります。
まずはご自身で自宅の壁をチェックしていただき
●チョーキング(外壁に触れた時に白粉が付着する現象)
●コーキングの劣化
●カビ・コケ・藻の発生
●外壁の色あせ・変色
などが無いか確認しましょう。もし上記のような症状が見られた時は「塗替えが必要な時期」です。
一度当店にご連絡をいただけますと幸いです。
もちろん、現地調査、お見積もりは無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください。
それではまた!
サイディングに外壁塗装が欠かせない理由について解説しましたが、ひとえにサイディングといってもさまざまな種類があります。
外壁材に用いられるサイディングは、以下のとおり4種類があります。
・金属系サイディング
・窯業系サイディング
・木質系サイディング
・樹脂系サイディング
そして、サイディングの種類ごとに特徴やメンテナンス周期、方法、耐用年数がことなります。
まずはご自身で自宅の壁をチェックしていただき
●チョーキング(外壁に触れた時に白粉が付着する現象)
●コーキングの劣化
●カビ・コケ・藻の発生
●外壁の色あせ・変色
などが無いか確認しましょう。もし上記のような症状が見られた時は「塗替えが必要な時期」です。
一度当店にご連絡をいただけますと幸いです。
もちろん、現地調査、お見積もりは無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください。
それではまた!
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