Requires a javascript capable browser.

ガイソー多治見店

ブログ

外壁塗装の正しい施工工程③

2020.07.31
こんにちは。ガイソー多治見店の若尾です。
やっと、雨が上がりいよいよ梅雨明けになりそうですね。
そして、今年は短くなった夏休みも始まります。
しかし、コロナの感染者が増えていくばかりです。自分で気を付けていても防ぎようのない菌なので怖いですね。
やっぱり外出を自粛する事が一番の対策だと思うのでまた不便な日々が続きますが頑張って乗り切りましょう。

さて、今回も外壁塗装の正しい施工の中の塗り方についてのお話です。
外壁塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。どれも塗装後の美観や耐久性を左右する重要な工程といえます。
それぞれの工程の役割と必要性を知っておきましょう。

塗装の鉄則は手塗りローラー工法3回塗り!!
 
塗り残し防止や耐久性を上げるために


下塗りは上塗りを長持ちさせ、綺麗に仕上げるために必要不可欠。上塗り材は耐候性、低汚染性、防カビ、防藻性などの機能を持つが密着性に欠けるため、接着剤のような役割を持つ下塗り材が必要となる。中塗りと上塗りは同じ塗料を使用。人の手で行う塗装には限界があり、1回の上塗りでは、かすれや薄い部分が出てきてしまう。2回目の上塗りを行うことで、完全な外壁・屋根塗装に仕上げることができる。「3回塗り」は耐久性の面でも美観の面でも必要な作業だといえる。
下塗り塗料の種類と特徴


下塗り材にも目的と用途に合わせて、豊富な種類が存在します。最近ではさまざまな機能を備えた微弾性フィラーが主流となっています。


□サーフェーサー
□プライマー
□フィラー
□シーラー
□微弾性フィラー


3回塗りの工程


塗膜の厚みを十分に確保し、長期にわたって美しい外観や性能を保持するためには、下塗りと中塗り、上塗りに分けて施工する3回塗りを知っておきましょう。
下塗り

既存塗膜や下地の状況に応じて下塗り材を選定して塗装。
中塗り

長く美観や機能性を保持するために、塗膜の厚みを十分確保する。
上塗り

事前打ち合わせで決められた色の塗料を塗装して完成。
中塗りと上塗りの塗料を、同じ種類の違う色で塗ってもらえば、1工程を省くような手抜きを見抜けます。





次回は皆さんも気になる、コストについてお話します。

それでは、良い週末をお過ごしください。



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

外壁塗装・屋根塗装・屋根のカバー工事なら
お客様満足度NO.1のガイソー多治見店へ!
多治見市小名田町にはショールームもあります。   
お気軽にお問合せください!              

ガイソー多治見店 サンセイ㈱
岐阜県多治見市小名田町1-36
フリーダイヤル 0120-346-513
Mail:info@gaiso-tajimi
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁塗装の正しい施工工程③
無料30秒!私の家の外壁塗装はいくら?
見積りを依頼する