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多治見市 外装工事 外壁の修繕時期
2023年05月26日
こんにちは! ガイソー多治見店 サンセイ株式会社 和田です!
今回は外壁の修繕時期についてです!これから説明する中で自宅の外壁の状態に当てはまったら早めの工事がオススメです!
金属サイディングボード、窯業サイディングボード

・金属サイディングボード
スチールやアルミニウムなどの金属鋼板でデザイン性、耐久性に
優れた表面材で断熱性、防火性に優れた裏打材で形成され、軽くて
耐久性に優れる
美観維持、防カビの為に10~15年で要再塗装で、塗膜を傷めてし
まったら場合はすぐに処置が必要
☆赤さび
表面材の塗膜が傷ついてしまった箇所から発生する
表面は特殊なメッキ加工されているが、中身は鉄の板の
ような物で錆びてしまう
・窯業サイディングボード
セメント質と繊維質を主な原料として板状に形成した素材
タイル目、レンガ調などデザインが豊富でよく使用されている
基本は吸水性があり、防水機能は塗膜に頼っている為、塗膜の劣化
を放置すると建物の構造に大きなダメージを与える可能性も
☆シーリングの劣化
サイディングの場合、目地のシーリングがひび
割れしたり瘦せて隙間が空く
モルタル、ALC、コンクリート壁
・モルタル
セメントと石灰や砂を混ぜて水で練った素材
強度、耐久性に優れるが、防水機能が低くなると急激に劣化が進み
ひび割れが発生するため定期的な点検が必要
☆モルタルの剝離、カビコケの発生
塗装した膜が膨れる症状で劣化による付着力の低下が原因
外壁のコケを放置するとカビに、劣化や汚れを付着させる原因
・ALC
コンクリートを軽量気泡化した外壁材
断熱性、耐火性、耐久性に優れ、マンションなどに多く見られる
塗装が劣化したままだと防水性が乏しい為内部からボロボロに
手遅れになると、下地補修からの復旧が必要になる為早めの再塗装
が重要になる
☆チョーキング、紫外線による褐色
外壁を手でこすると白い粉が付く症状で顔料が劣化して粉状になる
日当たりの良い箇所を見ると当初の外壁色が変褐色している症状
・コンクリート壁
水とセメント砂、砂利を混ぜたコンクリートは、最も強度のある
壁材だが、経年劣化で防水性が落ちるとコンクリートの内部に水が
染み込み、専門的な改修が必要となるケースがある
☆クラック、鉄筋爆裂
塗膜の硬化や躯体が割れて起こる大小のひび割れの事
クラックや打継目地などから雨水、炭酸ガスなどが侵入して
中性化が進行し内部の鉄筋を腐食して爆裂を発生させる

トタン貼り、羽目板
・トタン貼り
外壁に使用されているトタンは「プリント」と言われる木目調の塗装をされたものが多く、築30年以上の建物に多く使用されている
金属素材のため、防水性が抜群で耐久性に優れているのが特徴
現在は外壁に使用されるのがほとんど無い
☆浮き、白さび
長期にわたり風に叩かれ釘が抜け出してトタンがめくれあがっている現象
海の近くや、高温多湿な状況下で起きやすい現象で白い斑点が外壁に表れる
・羽目板
木材は乾燥収縮等が起こり、割れが生じる可能性があり厚みのある材料を使用する事が大切
板の重ね部分が不十分だとつなぎ目から雨水が入り込むことがあり、外壁の変化を注視しながらしっかりとしたメンテナンスが必要になる
☆変色、腐食
野外の木材は、紫外線と雨によりシルバーグレーに変色する
木材は微生物の餌となる成分で構成されるため、水分、湿度、酵素の条件が揃えば、木材腐朽菌やカビなどが繫殖して生物汚染が生じる
寒さや直射日光に強い担子菌が原因で、乾湿の激しい場所や寒暖差の大きい場所でもよく生育、繫殖する
最後に

ここまでご覧いただき自宅の外壁で当てはまる箇所はありましたか?
もしかしたらここ、、、、や、もうそろそろ時期なのかと思った方いましたら是非ガイソー多治見店までご相談ください!
気になる部分、不安な点などお話を伺った後実際に確認します!
早めの工事が大切なのでうちはまだ大丈夫と言う方も一度確認してみてください!
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